SOLUTION

  • コンサル
  • チューブヒーター

流体の温度バラつきを改善したい

ご相談内容
「インクジェットプリンターに使われているチューブ温度が希望より低く、ノズルからのインクの出方にバラつきが生まれ問題になっている。タンク(マニホールド)内のインクは温度調節されているため、希望温度の35℃~40℃になっているが、チューブヒーターは温度調節されていないため、内部のインクが希望温度に達していない。」とご相談いただきました。

TASK

チューブ25本とタンク(マニホールド)で計6か所にヒーターが使用されているが、温度調節はタンク部のみで実施している。
温度調節を各ヒーターで実施することが簡単な解決方法ではあるが、既存装置なので大がかりな設計見直しができない。また、費用が加算する対策は避けたいとのご意向である。
タンク部の温度が35℃~40℃になると、温度表示を見たユーザーは使用可能と判断をする。ただ実際はチューブの温度が上がっておらず、初期に設定した印刷濃度と、運転時の印刷濃度に差が生じてしまっている。
温度が上がらないチューブ部の温度を上げる事をお客さまは望まれているが、立ち上げ時の温度バランス以外に安定時の温度バランスも考慮する必要がある。
当初の設計思想が誰もわからないため、各ヒーターの出力がどういった根拠に基づいて選定されたのかがわからない。
溶剤の温度制御には十分配慮をする必要がある事から、現行の熱量バランスは熟考され選定された可能性が高い。簡単に出力を上げる事は二次不具合を引き起こす可能性があるため、スポット的な見方ではなく大局的に判断する必要がある。

CONSULTING

この事例の具体的なプロセスをご紹介します。

COMMENT

  • お客様

    問題点を局所的に見てしまっていたため、改善手段を難しく考えすぎていました。今回の商談を経て、大幅な変更をかけることなく、対策を講じる事が出来たので助かりました。初期の設計思想を知らないことが問題ですね!

  • 河合電器

    製品開発時には熱に対する考えも十分に盛り込まれていたと思います。変えることは簡単ですが、背景を抑えた変更を行うことが望ましいですね!またのご来店を!

通常、メーカーは自社製品を使ったプランニングを行うことが一般的ですが、河合電器の熱のコンサルタントは、他社製品に関するご相談であっても、お客様が改善したいテーマに真正面から取り組みます。

今や河合電器にとって製品を開発することは、お客様の抱える課題を解決するための一つの手段でしかないと考えています。80年を越える経験により培った知恵を通して、お客様の抱える課題、そこへ至った経緯も含め、全体を見ながら最適なプランをご提案いたします。

熱のコンサルタントはお客様のご都合に合わせて柔軟な対応が可能です。
費用も案件ごとに異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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