SOLUTION

  • Peacott
  • カートリッジヒーター

液体封入容器のフィルムシール機用
ホットプレートの温度分布均一化のご相談

ご相談内容
「液体封入容器のフィルムシール機用のホットプレートを設計しているが、温度分布の均一化に課題がある。既にヒートパイプやリフレクターなどを活用して改善を試みているが、目標の300℃±5℃以下まで縮めることができなくて困っている。」とご相談いただきました。

POINT

  • 既にヒートパイプやリフレクター、ヒーター容量変更など熱対策済の状態から、更に改良する必要がある。

  • 既存設備のため、寸法制約などが多く、異形仕様で対応しなければならない。

  • プレス機のため、耐面圧力が求められる。

PROPOSAL

COMMENT

今回は、お客様側で既に均熱対策をしていて、使用温度域も高温で温度分布の予測が難しく、難易度の高いご相談でした。お客様からは、「今回は、ヒートパイプやリフレクターなどの均熱対策をしているにも関わらず、Peacottを使用することで目標の±5℃以内(20%の改善)と温度安定が確認できて驚いた。同様の案件がきた際には積極採用していきたい。」とご評価を頂きました。Peacottは、既存設備でも仕様の微調整が可能なため、ヒートパイプと併用するなど柔軟に対応できる点も魅力です。このように河合電器では、お客様のご要望に応じて多種多様の製品を活用して個別設計を行い、課題解決が可能です。

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