ユーウィル・グループの河合電器製作所に
2024年4月、
世界で活躍する
フェンシング サーブルのアスリート、
小林かなえ選手が入社しました。
スポーツを応援し、
支えることで世の中を明るくしたい。
アスリートの頑張る姿を発信して、
子供たちに夢を与え、社会に貢献していきたい。
そして、私たち自身も身近なアスリートから学び、
仕事だけでなく内面を成長させていきたい。
そんな思いを胸に、
アスリートと新たな可能性に挑戦します。
TOPICS
ATHLETE
フェンシング サーブル
NAME
KANAE KOBAYASHI
小林かなえ
2023年8月公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が実施しているトップアスリートの就職支援ナビ「アスナビ」を通じて採用しました。
フェンシング女子サーブルの強化指定選手としてオリンピック出場を目指しています。
ワールドカップ個人戦の決勝トーナメントや、日本代表として団体戦にも出場し、日本の女子サーブルのトップの一角を担う、今後の活躍が非常に期待される選手です。
PROFILE
出身地
新潟
趣味
漫画、アニメ、映画、グルメ
好きなスポーツ
フェンシング
好きな色
赤
好きな食べ物
レバ刺し、牛乳
CAREER
2016年
東京女子体育大学短期大学 入学
2018年
東京女子体育大学短期大学 卒業
2018年
東京女子体育大学 入学
2020年
東京女子体育大学 卒業
2020〜2023年
全日本選手権大会 ベスト8
2022年
チュニジアW杯個人 3位
2022年
アジア選手権大会団体 2位
2022年
世界選手権大会団体 3位
2023年
ギリシャW杯個人 ベスト32
2023年
ジョージアW杯個人 ベスト32
2023年
アジア大会団体 2位
INTERVIEW
私が小学2年生のとき、町の文化の日のスポーツイベントでフェンシングに出会いました。
そのイベントでの体験がとても印象に残り、クラブのコーチが私の小学校の先生だったこともあってすぐに始めることになりました。
初めてW杯の個人でメダルを獲ったときと、世界選手権の団体でメダルを獲ったときです。オリンピックでの金メダル獲得という夢が、一気に目標まで近づいたと感じた瞬間でした。競技を続けていると、努力が報われないと感じてしまう瞬間もあるのですが、強い選手の研究やコーチ・選手・審判とのコミュニケーションを大切にし、最新の情報や技術のインプットの継続を心がけています。
普段からチーム内でよく話し合っていることに加え、海外では英語で会話をすることに挑戦しているので、コミュニケーション能力は高くなりました。自分の伝えたいこと、相手の伝えたいことを正しくやり取りすることで、強い信頼関係を築いています。これは競技のみならず、今後の人生にも活きてくると考えています。
ありがたいことに丈夫に産んでもらえたので、乾燥対策や消毒をこまめにする、睡眠を充分に取るなどの最低限のことで元気に過ごせています。試合の都合で海外滞在となる期間が長いので、その土地のおいしい料理を食べたり、日本に帰ってきたときは友人とお酒を飲みに行ったりすることがリフレッシュになっています。
セカンドキャリアについて考える機会はこれまでもあったのですが、そのときの私はやりたいことやできることが思いつきませんでした。そこで競技をしながら業務にも携わることができ、引退後の人生に繋がる企業と出会いたいと、アスナビに登録しました。アスリートは企業に応援され、企業はアスリートからいい刺激を受けられるという良い相互作用にも期待しています。
名古屋でのアスナビ説明会に参加した際、佐久社長にお声掛けいただいたことがきっかけです。社長ご自身もテニスをされていたこともありスポーツに関心があり、私の考えやフェンシングに対する情熱に理解、賛同をしてくださいました。そして面接から始まり、社員の方々とたくさんお話させていただくなかで、温かさや、社員同士の繋がりの強さに惹かれ、私もその一員になりたいと思い選ばせていただきました。
初めてお会いしたときから皆さんがとても優しくて、少し緊張している私にいつも明るく話しかけてくださっていました。最近ではフェンシングを勉強してくださっている方も多く、競技について聞いてくださったり、試合日程を把握してくださったりと、皆さんからの応援や期待を受け取り、さらに気合が入るようになりました。
まずは皆さんのお名前、顔を覚えて早く河合電器製作所の一員に加わりたいです。そのためにできるだけたくさんの人と積極的に関わりたいと思っています。競技をしている間は皆さんほどたくさんの業務はこなせないと思いますが、社員の皆さんに認めていただけるように頑張ります!
入社が決まってから、試合の度にメッセージをいただけたり、ユニフォームやジャージを作っていただけたりと、応援してくださる方々をこれまで以上に身近に感じるようになりました。
最初は競技がメインとなりますが、私のプレーで皆さんに活力を与えられるよう、そして皆さんからの応援で精一杯競技に打ち込めるよう頑張ります。よろしくお願いいたします!
アスリートへの取材、
お問い合わせはこちらから
PAGETOP