SOLUTION

  • シリコンラバーヒーター

母乳殺菌用ヒーターの開発

ご相談内容
「母乳には多くの栄養が含まれているが、同時に細菌も多く含まれるため、未熟児に与える際には加熱殺菌する必要がある。しかし、母乳内の栄養は熱に弱く、一定温度以上にすると、栄養がなくなってしまう。栄養をなくさないよう、一定温度で一定時間以上加温する必要があるが、母乳全体が目標温度になっているかどうか、どう測定したら良いかわからないので相談にのってほしい。」とご相談いただきました。

POINT

  • 一定温度を超えてしまうと、必要な栄養がなくなってしまうので、温度管理が必要。

  • 清潔面の観点から容器表面からしか計測できず、正確な温度測定が難しい。

  • 医療機器となるため、認証機関に対して一定温度で推移していることを示すデータ(報告書)の提出が必要である。

PROPOSAL

COMMENT

既にお客様内で試験等していただき、うまくいかずに困っていたところに弊社へ問い合わせいただきました。容器の向きを変えたり、ヒーターサイズを変えたりと、どのような条件にすれば温まりやすいか、これまでの弊社の知見を活かし、試験を行うことができました。

また、測定した大量のデータを、お客様やその先の認証機関の方にも分かりやすいよう資料としてまとめて提出させていただき、無事製品を完成させることができました。

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UL規格認証オーダーメイド・ヒーター