SOLUTION

  • Peacott
  • カートリッジヒーター

ホットプレートの温度分布の均熱化

ご相談内容
「省エネルギー活動の一環でホットプレートの新規開発を検討している。省エネルギー化に向けてワーク面の温度分布を改善(均熱化、温度ムラ低減)することで有効ワーク範囲を広げたい。それにより、製作可能な数量を増やし装置作業効率向上を狙う。そのために、ホットプレート400℃時のワーク表面温度ばらつきを±5℃以下まで下げたい。」とご相談いただきました。

POINT

  • 新規開発ホットプレートで400℃±5℃以下に抑えることに加えて、温度安定性が求められる。

  • 既存ヒーターの仕様変更ができないため、従来にない方法で温度分布改善が必要になる。

PROPOSAL

COMMENT

今回は□300とプレートサイズが大きいこと、使用温度が400℃であることから、難易度が高い案件でした。そこでPeacottをカートリッジヒーターと組み合わせることで、目標であった±5℃を下回る結果を達成することができました。その結果、有効ワーク範囲が広がり、1プロセス辺りの製作可能数が増えたため、省エネルギー化の効果を得ることが出来ました。また、温度分布安定時間が従来と比べて16%短縮できました。このように河合電器では、お客様のご要望に応じて多種多様の製品を活用して個別設計を行い、課題解決が可能です。

CONTACT

ご相談・お問い合わせを
お待ちしております。
オンライン相談も承ります。

SOLUTION

PAGETOP

UL規格認証オーダーメイド・ヒーター