SILICON RUBBER HEATER

  • ラバーヒーターとは

    発熱体であるニクロム線(箔)をシリコンのシートで両側から挟み込んだ面状ヒーターです。
    厚みが1.8mm程度と非常に薄く、ヒーターを設置したい箇所の幅がない時などに重宝するヒーターとなります。

  • 原理

    ラバーヒーターの発熱原理は抵抗加熱となります。
    抵抗加熱とは抵抗に電流を流し、熱を発生させる方式のことをいいます。
    抵抗で消費された電力はすべて熱に変換され効率がとてもよく、電流を流すだけのシンプルな方式です。

    ラバーヒーターの場合、抵抗にあたるがニクロム線(箔)です。
    ニクロム線に電流をながしてニクロム線が熱を発するということになります。
    簡単に言うと、ニクロム線に電圧を加えると、ニクロム線内部で電子とニクロム線の中にある原子がぶつかり合い激しく振動を起こします。この振動により熱が発生します。

    ラバーヒーターの基本構造

    図のように発熱するニクロム線(箔)がシリコンゴムシートに挟まった状態でパターンを描き配置されたヒーターです。シリコンゴムシートが絶縁体となっているため、感電することはありません。図のリード線からに電気を流すとニクロム線(箔)が発熱し、シリコンゴムシートを介して、面全体が加熱する仕組みです。この場合面の両面から熱を発します。

  • 特長

    幅の狭い部分に設置が可能
    1.8mm程度の薄さのため、幅の狭い箇所への設置が容易です。
    金属板に挟みこんで使用したり、また両面テープ等をつけることで貼りつける面に用意に配置することが可能です。
    温度を広い範囲で伝えるのに有利
    面全体から熱を発するため、広範囲で熱をムラなく伝えることに優れています。
    金属のパイプ形状のヒーターでは、設置した部分のみが熱くなりやすいのに対して
    接触部分が多いことで熱を無駄なく伝えることができます。
    柔軟性に富み、複雑な形状にフィットしやすい
    シリコンゴムシートのため、非常に柔軟性があります。そのため、カールなどの加工が可能です。
    平面への設置だけでなく、配管のような円筒状の部分に巻き付ける形でご使用が可能です。
    また、発熱線のパターンを操作することでヒーターに穴あけ加工や、四角形状だけでなく
    円形状、台形等、様々な形状にすることが可能です。
    面状ヒーター 面状ヒーター

    面状ヒーター

    チューブヒーター チューブヒーター

    チューブヒーター

    配管ヒーター 配管ヒーター

    配管ヒーター

    ホースヒーター ホースヒーター

    ホースヒーター

    河合電器では、80年以上ヒーターを扱ってきた知識をもとに、用途によって最適な形状の提案が可能です。配管や、ホース、ホッパー等にも適切なオプションを取りつけ、ヒーター取り付けに煩うことなく専用のヒーターを仕上げることができます。

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