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読売新聞（2017年1月31日号）の一面記事に、河合電器の社内教育について掲載されました。今回取り上げていただいたのは、「新入社員の読書感想文」という取り組みについてです。

読書の習慣は、人間力を豊かにします。また、想像力が養われ、クリエイティブな発想力が磨かれます。河合電器の新入社員は、新卒入社でも中途入社でも、入社後3年間は毎月1冊の本を読むという課題が与えられています。話題の最新図書やベンチャー企業の社長の体験談をつづった本、SF小説など、自ら好きな本を選定し、感想文を社内のイントラネット上の掲示板に投稿するのです。そうすることで、感じたことを自分なりの言葉に変換し、人に伝えるという力を継続的に養うことができるだけでなく、お互いの考えをシェアし合うことで、自分とは異なる価値観に触れることができ、視野も広がっていくと考えています。もうすぐ入社1年になる新入社員も、「相手の要望を理解し、伝達する方法を意識するようになった」とその効果を実感しています。

河合電器では、これからもこころを豊かにするさまざまな取り組みをどんどん増やしていく予定です。